CSVとは?
CSV(Comma-Separated Values)とは、カンマ(,)区切りでデータを並べたテキスト形式です。
Excelのスプレッドシートと相互変換でき、データベースのエクスポート/インポート、API連携、データ分析など、あらゆるシステムで使われる最も汎用的なデータ形式のひとつです。
シンプルなテキストなので、どんな言語でも読み書きでき、テキストエディタでも確認できます。
このツールでできること
- テーブル表示: CSVをHTMLテーブルとして見やすく表示
- CSV → TSV変換: カンマ区切り → タブ区切り
- TSV → CSV変換: タブ区切り → カンマ区切り
- 区切り文字変換: カンマ → セミコロン など
- 行数・列数カウント: データの規模を即確認
- ヘッダー行の確認: 1行目をヘッダーとして表示
CSVの注意点・ハマりどころ
- 文字コード: ExcelのCSVはShift_JIS、WebはUTF-8が多い。文字化けの原因はほぼこれ。
- 改行コード: Windows(CRLF)とMac/Linux(LF)で異なる。処理系によっては問題になる。
- 引用符: カンマを含むフィールドは"で囲む必要がある(例: "山田, 太郎")
- ダブルクォート内のクォート: ""でエスケープ(例: "彼は\"hello\"と言った")
- 末尾カンマ: 行末の余分なカンマはフィールド数をずらすことがある
ExcelでUTF-8のCSVを開くと文字化けする場合は、「データ → テキストから」でインポートし、文字コードをUTF-8に指定してください。
CSVとTSVの使い分け
TSV(Tab-Separated Values)はタブ文字で区切る形式。
- CSVの利点: より一般的、多くのツールでデフォルトサポート
- TSVの利点: カンマを含むデータ(日本語テキスト、住所など)を引用符なしで扱える
- Excelにコピペするときはタブ区切り(TSV)の方がそのまま貼り付けやすい
このツールで簡単に相互変換できます。
実際の活用シーン
- Excelのデータをシステムにインポートする前に構造確認
- APIのレスポンス(CSV形式)をテーブルで見やすく確認
- GoogleスプレッドシートとCSVの相互変換
- データクレンジング前の「データの形を確認する」工程
- CSV形式の設定ファイルのバリデーション
このツールを作った理由
業務でよくExcelデータをCSVに変換してシステムにインポートする作業があります。その前に「このCSV、ちゃんとした形になっているか?」を確認したくなります。
専用のCSVエディタを入れるほどでもない、でもExcelで開くと文字化けするかもしれない——そんなときのためのお手軽確認ツールとして作りました。