JSONフォーマッターとは?
JSONとはJavaScript Object Notationの略で、現代のWeb APIやアプリ設定ファイルで最も多く使われるデータ形式です。
しかし、APIレスポンスやログファイルから取り出したJSONは、改行もインデントもない「1行の塊」になっていることがほとんど。人間が読むには整形(フォーマット)が必要です。
このツールはそのフォーマット作業を瞬時に行います。貼り付けてボタンを押すだけ、それだけです。
こんなときに役立ちます
- APIのレスポンスをデバッグしたい
- 設定ファイル(config.json)の構造を確認したい
- Slackやメールで共有されたJSONが1行で読めない
- JSONが正しい構文かどうか確認したい(バリデーション)
- ネストが深いオブジェクトの階層を把握したい
使い方
- 左のテキストエリアにJSONを貼り付ける
- 「整形する」ボタンをクリック
- 右側に整形されたJSONが表示される
- 必要に応じて「コピー」ボタンでクリップボードへ
構文エラーがある場合は赤いエラーメッセージが表示されます。エラーの行番号も表示されるので、修正箇所をすぐ特定できます。
JSON バリデーションの重要性
JSONのバリデーションとは「このJSONは正しい構文か?」を確認する作業です。たとえば:
- 末尾カンマ({"a":1,})はJSONでは無効
- シングルクォート('value')はJSONでは使えない(ダブルクォートのみ)
- コメント(// or /* */)はJSONには存在しない
- 閉じ括弧の数が合っていない
こうした細かいミスはテキストエディタだけでは気づきにくく、実際に使うときになってエラーになることも。事前にバリデーションする習慣をつけましょう。
プログラマーが知っておくと便利な豆知識
JSONは「JavaScript」と名前にありますが、今やほぼすべての言語でサポートされています。Python、Java、Go、Swift、Kotlin、C#、Rust……どの言語にも標準ライブラリがあり、APIの共通語として使われています。
元はJavaScriptのオブジェクトリテラルから派生した形式ですが、2013年にECMA-404として国際標準化されました。
よく混同される形式にYAMLがあります。YAMLはJSONのスーパーセットでコメントや可読性が高いですが、インデントが意味を持つため注意が必要です。設定ファイルにはYAML、APIレスポンスにはJSONと使い分けるのが一般的です。
このツールを作った理由
エンジニアなら誰でも一度はやる「APIのレスポンスをどこかに貼り付けて整形する」という作業。毎回Webで検索して別サービスを開くのが面倒で、自分のポータルに欲しいと思って作りました。
シンプルで速い、余計な機能がない。それだけを意識して作っています。