普通の電卓では足りない計算がある
スマートフォンには標準で電卓が入っていますが、「消費税を加えた金額が知りたい」「10%オフの値段はいくら?」「割り勘したら一人いくら?」——こういう計算をするとき、毎回自分で式を考えて入力するのは少し面倒です。
よく使う計算のテンプレートをあらかじめ用意しておけば、数値を入れるだけで答えが出ます。このツールはそのために作りました。
できる計算一覧
- 消費税計算: 税抜→税込、税込→税抜の両方向変換
- 割引計算: 定価と割引率から割引後の価格を計算
- 割り勘計算: 合計金額と人数から1人あたりの金額を計算
- BMI計算: 身長・体重からBMI値と標準体重を計算
- ローン計算: 借入額・金利・返済期間から月々の返済額を計算
- パーセント計算: ある数がある数の何%か、○%増/減はいくらか
- 四則演算: 通常の計算機として使用可能
消費税計算の注意点
日本の消費税は2019年10月以降10%(食料品・新聞は軽減税率8%)ですが、ビジネスシーンでは「税抜金額」と「税込金額」の両方が登場します。
- 税抜 → 税込: 金額 × 1.10(10%の場合)
- 税込 → 税抜: 金額 ÷ 1.10(切り捨て処理に注意)
- インボイス制度では税額の端数処理ルールが重要
軽減税率(8%)の食料品とそれ以外(10%)が混在するレシートの合計計算では、それぞれ分けて税額計算する必要があります。
ローン計算の仕組み
ローンの月返済額はElementary関数で計算できます:
月返済額 = 借入額 × 月利 / (1-(1+月利)^-返済回数)
例えば住宅ローン3,000万円・金利1.5%・35年(420回)の場合、月々約9万1,000円の返済になります。
金利が0.5%変わるだけで総返済額は数百万円変わることも。このツールで様々な条件を試してみてください。
繰り上げ返済(元本を早期返済)をすると利息を大幅に減らせます。100万円の繰り上げ返済の効果もシミュレーションで確認してみましょう。
育児中の親に便利な計算
子育て中に意外とよく使う計算があります:
- BMI: 子供の成長チェック(肥満度の判断)
- 割り勘: 保育園の費用分担、子供の習い事費用
- 消費税: 子育て用品を買うときの予算管理
- パーセント: おもちゃが「30%OFF」のとき実際の値段
地方で子育てをしていると、イオンやショッピングモールのセール時に「これいくらになるんだろう」と考える機会が多いです。スマホですぐ計算できるのが便利です。
このツールを作った理由
消費税の計算、割り勘、BMI——よく使う計算なのに毎回検索したり、計算式を考えたりするのが面倒でした。
「よく使う計算を1ページに集めたら便利なのでは」と思って作ったのが出発点。妻も外出先でよく使ってくれています。