文字数カウンター
SNS投稿・ブログ原稿・API設計。入力しながらリアルタイムで文字数・バイト数・行数を確認できるブラウザツール。
このツールを作った背景
SNSやブログを書いていると「あと何文字?」が気になる場面は頻繁にあります。X(Twitter)は140文字、Instagramキャプションは2200文字、LINEのノートは1000文字——プラットフォームごとに制限が違い、毎回数えるのは手間です。
エンジニア視点では「APIのpayloadサイズ」「データベースのVARCHAR制限」「メール件名のバイト数」など、文字数ではなくバイト数で管理されるケースも多い。日本語1文字はUTF-8で3バイト消費するため、文字数だけの確認では不十分な場面があります。
文字数とバイト数を同時に、入力しながらリアルタイムで確認できるシンプルなツールが手元にほしくて作りました。
主な機能
- 文字数リアルタイムカウント(入力のたびに即更新)
- バイト数カウント(UTF-8基準・マルチバイト文字対応)
- 行数・段落数の同時表示
- スペース込み/スペースなし切り替え
- テキストをワンクリックでクリップボードにコピー
具体的な使いどころ
X(Twitter)投稿文
140文字ちょうどに仕上げるとき。貼り付けてオーバーした分だけ削る、のサイクルが一目でわかります。
note・ブログ原稿
「2000文字以上書く」という目標を立てているとき、リアルタイムで達成状況を確認しながら書けます。
API / DBのバイト制限確認
MySQLのutf8mb4ではVARCHAR(255)に日本語が最大63文字。バイト数を見ながら設計するとミスを防げます。
メール件名
件名が長すぎると受信画面で途切れます。30〜40文字以内に収めるときの確認に。
日本語とバイト数の落とし穴
「VARCHAR(255)なら255文字入る」は誤解です。MySQLのutf8mb4では1文字が最大4バイトを使うため、255バイト制限の列には日本語が63文字しか入りません。「文字数」と「バイト数」を混同するバグは開発現場でよく起きます。
Webフォームの入力制限でも同様の問題があります。フロントエンドで「maxlength=100」と設定しても、バックエンドがバイト数で制限していると日本語ユーザーだけエラーになるケースがあります。このツールで事前確認することで、そういったすれ違いを防げます。
また、絵文字は1文字でも4バイト以上(UTF-16では2コードポイント)を消費するため、絵文字を多用するSNS投稿を想定したシステム設計では特に注意が必要です。
使い方
- ツールを開く — テキストエリアが表示されます
- テキストを入力または貼り付ける — 文字数・バイト数・行数が即座に更新されます
- 目標値に合わせて調整 — オーバーした分を削ったり、足りなければ補足したり
- コピーボタンで転記 — 調整完了したらボタン1つでコピー