貸借対照表(B/S)は「決算時点の財産状況を示す報告書」。左の資産合計=右の負債+純資産合計が鉄則。

貸借対照表の完全な構造

借方(左)=資産の部
流動資産
現金   150,000
普通預金 200,000
売掛金  100,000
繰越商品  30,000
前払費用  10,000
固定資産
備品   300,000
減価償却累計額 △120,000

資産合計 670,000
貸方(右)=負債+純資産の部
流動負債
買掛金   80,000
未払費用  5,000
負債合計  85,000

純資産の部
資本金  400,000
繰越利益剰余金 185,000
純資産合計 585,000

負債純資産合計 670,000
資産合計¥670,000負債¥85,000純資産¥585,000

左右一致の確認

B/Sは必ず左右が一致します。一致しない場合は計算ミスか転記ミスがあります。

純資産は「資産−負債」で逆算できます:670,000 − 85,000 = 585,000

B/SとP/Lの関係

B/S(貸借対照表)P/L(損益計算書)
時点期末の一時点1年間の期間
内容資産・負債・純資産収益・費用・利益
つながり当期純利益がB/Sの純資産を増やす
📝
試験によく出る

B/Sの左右一致は必ずチェック。純資産=資産−負債で逆算できることも覚えておこう。

🧠 ミニ問題

Q1. 資産合計¥900,000、負債合計¥350,000のとき、純資産はいくらか?

Q2. 貸借対照表の「流動資産」に含まれないものはどれか?

Q3. B/Sで「繰越利益剰余金¥200,000」はどちら側に記載されるか?