精算表は「試算表→決算整理→財務諸表」を1枚の表にまとめたもの。記入の流れをマスターすることが合格への近道。

精算表の構造(8欄精算表)

勘定科目残高試算表修正記入損益計算書貸借対照表
借方貸方借方貸方借方貸方借方貸方
現金200,000200,000
売掛金100,000100,000
繰越商品40,00030,00040,00030,000
備品300,000300,000
備品減価償却累計額60,00060,000120,000
買掛金80,00080,000
資本金400,000400,000
売上800,000800,000
仕入500,00040,00030,000510,000
給料150,000150,000
支払家賃100,00010,00090,000
前払費用10,00010,000
減価償却費60,00060,000
合計1,390,0001,390,000140,000140,000810,000800,000640,000600,000
当期純損失(*)10,00010,000

(*) P/L欄:費用810,000 − 収益800,000 = 純損失10,000

① 残高試算表の数字を「残高試算表欄」に転記
② 決算整理仕訳を「修正記入欄」に記入
③ 試算表欄±修正記入欄を計算
④ 収益・費用科目 → 損益計算書欄へ
⑤ 資産・負債・純資産科目 → 貸借対照表欄へ
⑥ P/L欄の差額=当期純利益(または純損失)
⑦ 差額をB/S欄に転記して左右一致を確認

修正記入欄のポイント

決算整理仕訳をそのまま修正記入欄に記入します。

📝
試験によく出る

精算表の記入問題は試験の花形。流れを覚えれば得点源になります。損益計算書欄の差額が純利益/純損失。

🧠 ミニ問題

Q1. 精算表で収益科目(売上など)はどの欄に転記されるか?

Q2. 精算表のP/L欄で「収益800,000<費用810,000」のとき、差額¥10,000は?

Q3. 精算表の修正記入欄に記入するものは?