⏱ 10分 ★★★★★ 頻出:高

頻出論点まとめ

試験直前の総復習。CIA・暗号・攻撃対策・法令まで一覧で確認

頻出論点まとめ=「これだけは絶対に覚える」集

情報セキュリティマネジメント試験の午前問題・午後問題で繰り返し登場する論点を一覧にまとめました。

試験直前の総復習にも使えます。

CIAとセキュリティ対策の対応

CIA意味主な対策
C:機密性許可された者だけがアクセスできる暗号化・アクセス制御・認証
I:完全性改ざん・破損がない正確な状態ハッシュ・電子署名・バックアップ
A:可用性必要な時にいつでも使える状態冗長化・バックアップ・BCP

暗号・署名の使う鍵まとめ

目的使う鍵
受信者へデータを暗号化して送る受信者の公開鍵で暗号化
暗号文を復号する受信者の秘密鍵で復号
送信者が電子署名を作る送信者の秘密鍵で署名
電子署名を検証する送信者の公開鍵で検証

リスク対応の4種類

種類内容
回避リスク原因ごとやめる危険サービスの廃止
低減(軽減)対策でリスクを小さくするパッチ適用・暗号化
転嫁(移転)第三者にリスクを移す保険・業務委託
受容コスト等を考慮して許容する軽微なリスクを甘受

攻撃手法と対策の対応表

攻撃主な対策
フィッシングメールフィルタ・SPF/DKIM・教育・MFA
標的型攻撃教育・メール訓練・EDR・ログ監視
マルウェアウイルス対策・パッチ管理・USBポート制限
SQLインジェクションプレースホルダ・入力値検証・WAF
XSSHTMLエスケープ・CSP・HTTPOnly
CSRFCSRFトークン・Refererチェック・再認証
パスワードアタックMFA・アカウントロック・長いパスワード
盗聴TLS/HTTPS・VPN・暗号化

FW・WAF・IDS/IPS の違い

技術守る対象動作
FWネットワーク境界IP・ポートで許可/遮断
WAFWebアプリHTTP中身を解析・遮断
IDSネットワーク全体検知→警告のみ
IPSネットワーク全体検知→自動遮断

ISMSとPDCAの関係

P:Plan
リスク評価・計画
D:Do
対策実施・運用
C:Check
監査・評価
A:Act
改善・是正

個人情報保護法の重要ポイント

よく混同されるキーワード整理

セット違い・使い分け
認証 vs 認可認証=本人確認、認可=アクセス権限の付与
暗号化 vs ハッシュ暗号化は復号できる、ハッシュは一方向(復元不可)
IDS vs IPSIDS=警告のみ、IPS=自動遮断
脅威 vs 脆弱性脅威=攻撃の種類、脆弱性=システムの弱点
BCP vs DRBCP=事業継続計画、DR(ディザスタリカバリ)=システム復旧計画
CSIRT vs SOCCSIRT=インシデント対応チーム、SOC=常時監視センター

試験直前チェックリスト

☐ CIA三要素とそれぞれの対策手段を言える
☐ 公開鍵・秘密鍵の使い分けを言える(暗号化・署名)
☐ リスク対応の4種類(回避・低減・転嫁・受容)を言える
☐ フィッシング・標的型攻撃の流れと対策を言える
☐ SQLインジェクション・XSS・CSRFの違いと対策を言える
☐ ISMSとPDCAの関係を説明できる
☐ 個人情報保護法の主な義務と漏えい時の対応を言える
☐ インシデント対応の7ステップを言える
🧠 確認クイズ
Q1. 電子署名の作成に使う鍵として正しいのは?
Q2. 「リスクを保険で補填する」はリスク対応の4種類のどれか?
Q3. XSSとCSRFの違いとして正しいのは?