色彩・スピリチュアル

Aura-Soma Journey
— 色で整える、内なる旅

オーラソーマとは何か。なぜエンジニアがこの体験をデジタルで作ったのか。ボトルの選び方と、その意味を丁寧に解説します。

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なぜ、エンジニアがオーラソーマを作ったのか

最初は、「ボトルが綺麗だな」という、それだけでした。

妻がセラピーのセッションでオーラソーマのボトルを選ぶ体験をしてきた夜、食卓でその話を聞きました。 「4本選ぶだけなんだけど、なんか自分がわかる気がした」——そう言いながら、スマホで写真を見せてくれた。 二層に分かれた色とりどりのボトルを見て、理由もわからず「きれいだ」と思いました。

エンジニアとして最初に気になったのは「どうやってこのグラデーションを再現するか」でした。 でも作り始めると、オーラソーマ自体の思想が面白くなってきた。 創設者のヴィッキー・ウォールが、目が見えなくなってから「色を感じる力」を得たという逸話。 「あなたが選ぶものが、あなたの答えを知っている」という哲学。 問いを立てず、ただ「美しいと感じるボトル」を選ぶだけで自己理解が進むという発想。

PocketPortalのAura-Soma Journeyは、本物のオーラソーマシステムを再現するものではありません。 でも、「色を通じて今の自分と向き合う時間を作る」というエッセンスを、デジタルで体験できるように設計しました。 忙しい育児・仕事の合間の、5分間の静かな時間として使ってもらえたら、と思っています。

オーラソーマとは何か

Aura-Soma(オーラソーマ)は、1984年にイギリスの薬剤師・ヴィッキー・ウォール(Vicky Wall)が創始した色彩療法のシステムです。 名前は「Aura(オーラ=光)」と「Soma(ソーマ=身体)」を組み合わせた造語で、 「光と身体の調和」を意味します。

中心にあるのは「イクイリブリアム ボトル」と呼ばれる、二層に色が分かれた美しいガラス瓶です。 上の層はアルコールベースのオイル、下の層は水分。それぞれ異なる色で分かれており、 その色の組み合わせには独自の意味とメッセージが設定されています。

選び方のルール——ただ1つ

「意味を考えずに、直感で惹かれる色・ボトルを選ぶ」。 これだけです。「どれが正解か」でも「どれが自分に合うか」でもなく、 「目に入ったとき、なんとなく引き寄せられたもの」を選ぶ。 その選択の中に、今のあなたの状態が映し出されるとされています。

色が持つ意味 — このツールで使われる9色

このツールでは Blue・Gold・Violet・Green・Red・Pink・Yellow・Black・White の9色を使っています。それぞれの色が持つエッセンスをまとめます。

Red(赤)
生命力、情熱、グラウンディング。大地に根ざすエネルギー。
Pink(ピンク)
無条件の愛、自己受容、優しさ。
Yellow(黄)
知性、自己実現、恐れを手放す。内なる太陽。
Gold(金)
叡智、深い自己認識、内なる光。
Green(緑)
心の中心、バランス、方向性。決断への助け。
Blue(青)
平和、コミュニケーション、深い静けさ。
Violet(紫)
スピリチュアリティ、変容、奉仕。
White(白)
純粋、光の統合、すべての可能性。
Black(黒)
影、吸収、未知の可能性。光の対極であり補完。

このツールでの体験フロー

全部で4ステップ。直感だけを頼りに進んでいきます。

  1. 1

    霧の中から色を掴む(ミスト)

    粒子が漂うキャンバスをタップすると、その場所の色が捕まえられます。「気に入った色」ではなく「目が行った場所」を選んでください。それが今のあなたの色です。

  2. 2

    ボトルを1本選ぶ

    選んだ色と呼応する3本のボトル候補が現れます。上下の色の組み合わせを見て、1本を選んでください。正解はありません。しっくり来た1本で進みます。

  3. 3

    5つの問いに答える

    AとBの二択問題が5問出ます。深く考えず、直感で選んでください。選択が積み重なり、あなたの色のプロフィールが形成されていきます。

  4. 4

    結果を読む

    あなたが選んだ色・ボトル・問いの答えが統合された結果が表示されます。結果は端末内にのみ保存されます(DBなし)。気になった言葉をメモに書き留めると、後から振り返る材料になります。

デジタルで「整える」体験を作るということ

本物のオーラソーマセラピーはプロのプラクティショナーのもとで行うものです。 このツールはあくまで「色の世界に触れる入口」として設計しています。

デジタルの画面越しでも、「今日は何色に惹かれているか」に気づくことはできます。 忙しい平日の5分、深夜のひとり時間、育児の合間——そういう場面でふと開いて、 色を選ぶだけで「少し整った気がする」体験を作りたかった。

エンジニアとして「色のグラデーションをどう美しく見せるか」にもこだわりました。 UIが美しくなければ、この体験は成立しない。 コードと美しさの間でバランスを取り続けた結果が、今のAura-Soma Journeyです。

霧の中から色を掴み、ボトルを選び、5つの問いに答える。

そのすべての選択が、今のあなたへのメッセージです。

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