⏱ 6分 ★★★★☆ 頻出:高

RDBMSの基本

テーブル・SQL・3層スキーマ。RDBMSの全体像を掴む

RDBMSの3本柱=「テーブル+SQL+トランザクション」

RDBMS(Relational DBMS)は、データをテーブル(表)で管理し、SQLで操作し、トランザクションで整合性を守るシステムです。

「リレーショナル」の意味は「テーブル同士を結びつけられる」こと。

テーブルとは

顧客テーブル(customers)
customer_id(PK)nameemailprefecture
1001田中 太郎tanaka@example.com東京都
1002鈴木 花子suzuki@example.com大阪府
1003佐藤 一郎sato@example.com福岡県
列(カラム):属性の種類(customer_id, nameなど)
行(レコード):1件のデータ(1人分)

スキーマとインスタンス

📐 スキーマ(構造定義)
テーブル名・列名・データ型・制約
→ 変わらない「設計図」
📦 インスタンス(実データ)
実際に格納されているレコード
→ 日々変わる「中身」

3層スキーマアーキテクチャ

DBスペシャリスト試験の重要概念。データの独立性を実現する3層構造。

外部スキーマ
ユーザーから見えるビュー
↕ 外部/概念マッピング
概念スキーマ
論理的なテーブル構造
↕ 概念/内部マッピング
内部スキーマ
物理的なストレージ構造
内部スキーマを変えても概念スキーマを変えなければアプリは影響を受けない=物理的データ独立性

試験での出方

「3層スキーマ」「データ独立性」「外部/概念/内部スキーマ」は午前問題の頻出。外部スキーマ変更→概念スキーマ変更が不要=論理的データ独立性と覚える。
🧠 確認クイズ
Q1. 3層スキーマアーキテクチャにおいて、ユーザーやアプリが直接参照するスキーマはどれか?
Q2. 物理的データ独立性とは何か?
Q3. スキーマとインスタンスの違いとして正しいのはどれか?