📌 結論から理解する
RDBMSの3本柱=「テーブル+SQL+トランザクション」
RDBMS(Relational DBMS)は、データをテーブル(表)で管理し、SQLで操作し、トランザクションで整合性を守るシステムです。
「リレーショナル」の意味は「テーブル同士を結びつけられる」こと。
テーブルとは
顧客テーブル(customers)
| customer_id(PK) | name | prefecture | |
|---|---|---|---|
| 1001 | 田中 太郎 | tanaka@example.com | 東京都 |
| 1002 | 鈴木 花子 | suzuki@example.com | 大阪府 |
| 1003 | 佐藤 一郎 | sato@example.com | 福岡県 |
列(カラム):属性の種類(customer_id, nameなど)
行(レコード):1件のデータ(1人分)
スキーマとインスタンス
📐 スキーマ(構造定義)
テーブル名・列名・データ型・制約
→ 変わらない「設計図」
→ 変わらない「設計図」
📦 インスタンス(実データ)
実際に格納されているレコード
→ 日々変わる「中身」
→ 日々変わる「中身」
3層スキーマアーキテクチャ
DBスペシャリスト試験の重要概念。データの独立性を実現する3層構造。
外部スキーマ
ユーザーから見えるビュー
ユーザーから見えるビュー
↕ 外部/概念マッピング
概念スキーマ
論理的なテーブル構造
論理的なテーブル構造
↕ 概念/内部マッピング
内部スキーマ
物理的なストレージ構造
物理的なストレージ構造
内部スキーマを変えても概念スキーマを変えなければアプリは影響を受けない=物理的データ独立性
試験での出方
「3層スキーマ」「データ独立性」「外部/概念/内部スキーマ」は午前問題の頻出。外部スキーマ変更→概念スキーマ変更が不要=論理的データ独立性と覚える。
🧠 確認クイズ
Q1. 3層スキーマアーキテクチャにおいて、ユーザーやアプリが直接参照するスキーマはどれか?
Q2. 物理的データ独立性とは何か?
Q3. スキーマとインスタンスの違いとして正しいのはどれか?