📌 結論から理解する
テーブル=行(レコード)×列(カラム)の2次元構造
RDBMSのすべてのデータはテーブルという2次元の表に格納されます。行が1件のデータ、列がデータの属性です。
テーブルの構造図
←列(カラム)→
商品名
価格
在庫数
行 1
ノートPC
89,800
15
行 2
マウス
3,200
42
行 3
キーボード
7,500
28
↕ 行(タプル):1件のデータ
↔ 列(属性):データの種類
重要な用語対応表
| 一般用語 | 関係モデル用語 | SQL用語 |
|---|---|---|
| 表 | リレーション | テーブル(TABLE) |
| 行 | タプル | レコード / 行(ROW) |
| 列 | 属性 | カラム(COLUMN) |
| 行数 | カーディナリティ | 件数(COUNT) |
| 列数 | 次数(degree) | 列数 |
試験では「タプル」「属性」「カーディナリティ」「次数」が出る。混乱しないよう対応表を覚えておくこと。
NULL値について
NULLは「値が存在しない・不明」を表す特殊な状態です。0でも空文字でもありません。
- NULLとの比較は = ではなく IS NULL / IS NOT NULL を使う
- 集計関数(SUM、AVGなど)はNULLを無視する
- NULLを含む演算結果はNULLになる(NULL + 1 = NULL)
「NULL = 0」は完全な誤り。NULL は「不明・未設定」であり、0は具体的な値です。
🧠 確認クイズ
Q1. リレーショナルモデルにおける「タプル」は何に対応するか?
Q2. NULLに関する説明として正しいのはどれか?
Q3. テーブルの「次数(degree)」とは何か?