まず結論

科目Bは擬似コード問題(20問中16問)+情報セキュリティ問題(4問)で構成されます。擬似コードはトレース表を書きながら解くことが鉄則。1問あたり約4.5分で解ける練習が合格への近道です。

科目Bの出題構成と時間配分

出題内訳(20問)
16問
アルゴリズム・擬似コード(80%)
4問
情報セキュリティ(20%)
100分の時間配分(目安)
① 易しい問題(2〜3分×10問)
25〜30分で20〜25点確保
② 普通の問題(4〜5分×8問)
35〜40分で主要得点
③ 難問(6〜8分×2問)+見直し
残り30分で対応

科目Bの概要

項目内容
試験時間100分
問題数20問(全問必須解答)
出題形式多肢選択式(4〜5択)
合格基準600点以上(1000点満点)
出題内容アルゴリズムと擬似コード:16問、情報セキュリティ:4問
1問の目安時間約4〜5分(擬似コードは長文なので注意)

擬似コード問題の攻略手順

1
問題文と選択肢を先に読む
「何を求めているか」を把握してから擬似コードを読む。目的が分かれば重要な変数が見えてくる。
2
変数一覧を書き出す
擬似コードに登場する全変数をメモ用紙に書き出す(i, j, max, count, tmp…)。
3
トレース表を作成する
変数名を列にした表を作成。1行ずつ実行して変化した値を記入する。
4
ループ・条件分岐を慎重に追う
ループの終了条件・elseifの条件・ネストの深さを確認。飛ばすと致命的なミスになる。
5
選択肢を確認して答える
トレース結果と一致する選択肢を選ぶ。迷ったら「合わない選択肢を消去」していく。

擬似コード問題の頻出パターン

パターン1:配列操作

配列を走査して最大値・最小値・合計・平均を求める。インデックスの1始まりか0始まりかに注意。

パターン2:探索アルゴリズム

線形探索・二分探索の擬似コード。left/right/midの変化と終了条件を追う。

パターン3:ソートアルゴリズム

バブルソート・選択ソートの途中状態を問う。「k回目の外ループ後の配列」を求める。

パターン4:再帰処理

自分自身を呼び出す手続き。呼び出しスタックをトレースして戻り値を追う。

パターン5:穴埋め問題

擬似コードの一部が「□」になっている。前後のコンテキストから適切な条件・処理を選ぶ。

パターン6:セキュリティ実践

情報セキュリティの状況説明問題。「この状況で適切な対策は?」を問う。技術よりも判断力が問われる。

時間配分の戦略

100分・20問の配分
・問題ごとに5分を目安にする(5分×20問=100分)
・短い問題(2〜3分)で稼いだ時間を長い問題(7〜8分)に使う
・分からない問題は後回しにマークしてスキップ(時間を浪費しない)
・残り15分で見直し・マーク問題に戻る
捨て問の判断:見た瞬間に「全部トレースすると5分以上かかる」と感じたら、一旦スキップ。他の問題を全部解いてから戻る。1問に10分費やすと後が苦しくなる。

🎯 科目B合格のための学習優先順位

⚠️ よくある失敗パターン

✍️ 確認クイズ

Q1. FE科目Bの擬似コード問題を解く基本的なアプローチはどれか。
✅ 正解は②。科目Bの擬似コード問題はトレース表を書きながら1行ずつ丁寧に追うことが唯一の確実な解法です。頭の中だけで追おうとすると変数が増えたときに必ず間違えます。
Q2. 科目B(100分・20問)の1問あたりの目安時間はどれか。
✅ 正解は②。100分÷20問=5分/問が目安。問題によって難易度が異なるので、易しい問題で時間を稼いで難しい問題に回す戦略が有効です。
Q3. 科目Bで詰まった問題への対応として最も適切なものはどれか。
✅ 正解は②。時間の浪費を防ぐため、詰まった問題は後回しが鉄則。他の解ける問題を全部解いてから、残り時間で詰まった問題に戻ります。最悪な場合は消去法で絞り込んで答えます。
Q4. 科目Bの出題構成として正しいものはどれか。
✅ 正解は②。科目Bは全20問で、アルゴリズムと擬似コードが16問(80%)、情報セキュリティが4問(20%)の構成です。擬似コード問題が大多数のため、アルゴリズムの理解が合否を左右します。情報セキュリティ4問は比較的取りやすいので確実に得点することが重要です。
Q5. 擬似コード問題で「穴埋め問題(□に入るものを選ぶ)」を解くコツとして最も適切なものはどれか。
✅ 正解は②。穴埋め問題は「アルゴリズムが何をしているか」を理解してから空欄を埋めます。手順:①コード全体の目的を把握→②空欄の前後から入るべき条件・処理を推測→③各選択肢を当てはめてトレース→④期待通りの結果になる選択肢を選ぶ。「正しい結果になるか」を実際にトレースして確認することが確実です。

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